【初めての透明水彩】オタクを休んでいた主婦が竈門禰豆子を描いてみた
こんばんは、える(@eru_chaaan)です。
先日、押入れの奥にガチガチに梱包された段ボールを発見しました。
中には私が小学生の頃に使っていた、
お習字セット、お裁縫道具、クレヨン、色鉛筆、透明水彩、
そして大学時代に使用していた油絵セット、銅版画の針、デッサン用の大量の鉛筆と、大きな練り消しのかたまりが。
昔から持ち物を紛失した事があまりないもので
(中学時代のシャーペンを現在も使用している)
水彩用の筆も全て綺麗な状態でした。
これはとにかく使ってみないと…
ということで、お約束の「鬼滅の刃」から「竈門禰豆子」を描いてみることに。
あと節分ですしね。
↓いきなり完成&裁断
こういう時、下描きから完成までの制作過程を載せて、
だんだんと完成に近づく楽しみを含ませることで、
ブログ内容を充実させるのが基本ですよね。
はい。完全に失念しておりました(゜-゜)
仕上がった後に、神絵師さまたちのブログを拝見して気付くという。。。
見て下さった方々が楽しめる様な記事作りが出来るよう、
日々精進したいと思います<(_ _)>
↓ 真正面から見るとこんな感じです。
昔から陰影がはっきりした格好良いイラストが好きでした。
線はガッツリ。赤、白、黒、といった濃い色彩。
背景は基本真っ黒、といったおどろおどろしい雰囲気が大好きです。
腐女子なんで(違)
様々なSNSでアナログ絵師さまたちの作品を見漁るようになりました。
ある事実に気付き愕然
皆さん、線画を必ずしもペンで描いている訳ではないのですね?!
当たり前の事かも知れませんが、目からうろこでした。
どれだけ固定観念に囚われた状態で絵を描いていたんだろうと。
もちろんそれぞれの良さがあるのですが、
透明水彩で着色した際の、あのふんわりとした淡い世界観。
線画を鉛筆で描く方が水彩の良さが際立つのではないかと。
今まで、全く興味がなかったメルヘンな世界。
可愛いらしいふんわりとした色やヘアスタイルやお洋服。
そんなイラストをたくさん描いてみたいという感情が沸いてきた瞬間でした。
アップにするとこんな感じです。
うん、何かカッチリした雰囲気ですよね。
そしてアラが目立つ…メイク後の自分の顔面を間近で見られてる様な気分…
これからもっと理想とする雰囲気に近付ける様に、
日々精進したいと思います。
ちなみに今回の禰豆子の線画に使用したペンはこちらです。
コピック マルチライナー4本組セット ブラックAセット
(0.03/0.05/0.1/0.3)
コピック マルチライナー4本組セット ブラックAセット(0.03/0.05/0.1/0.3) 価格:792円 |
繊細なまつ毛や、髪の毛の描写など、
細かい線を描くのに0.03ミリのペンは必須。
初心者の私にも優しい万能ペンです(=゚ω゚)ノ
ペン先のサイズ、何種も揃えたくなるのはヲタクの真髄…